top of page

「素に還る」と「ほめ育」|369Mirokuさんが原邦雄さん・向井秋久さんと語る、争いのない世界へ

11 分前
読了時間: 6分
「素に還る」と「ほめ育」― 369Mirokuさん、原邦雄さん、向井秋久さんの対談から
「素に還る」と「ほめ育」― 369Mirokuさん、原邦雄さん、向井秋久さんの対談から

「「私は、なぜ素晴らしいんだろう?」

そう聞かれたら、あなたはすぐに答えられるでしょうか。

「なぜならば――」

その続きを、まず3つ。

すぐに思いつかなくてもいい。それでも、自分に問い続けてみる。


これは、ほめ育財団 代表理事・原邦雄さんが伝える「まず自分を褒める」ためのひとつの問いです。

最近、369Mirokuさんの配信では、原邦雄さんとの対談、そして長年「ほめ育」を実践してきた社会福祉法人 千早赤阪福祉会 理事長・向井秋久さんとの対談が公開されています。

そこに登場するのは、「褒める」という言葉だけではありません。

自分を認めること。人との違いを認めること。子どもたちの教育。人と人との関係。そして、これからどんな世界をつくっていくのか。


さらに話は、369Mirokuさんがつくる「素に還る場所」、ミロクの郷へ。

心に残る言葉や場面は、きっと人それぞれです。

この記事では、その中からいくつかの言葉をご紹介します。

ぜひ動画もあわせて、それぞれの言葉を直接受け取ってみてください。


人は、ほめられるために生まれてきた

原邦雄さんが代表理事を務める「ほめ育財団」。

「ほめ育」とは、ほめて育てる教育のこと。


ほめ育では、一人ひとりが持って生まれた使命や長所を見つけ、その人の能力を引き出していくことを大切にしています。


原さんが目指しているのは、家庭や学校、職場だけにとどまりません。

「地球人」という大きな視点から、人と人がどのような関係を築いていくのかを考えます。


「褒める」の反対は、「比べること」「攻撃すること」。

そして原さんが問いかけるのは、

「どっちが楽しいか」。


話は、人だけではなく、物や植物、動物、水や空氣へ。

この地球にあるものがお互いのために存在し、褒め合い、尊敬し合い、感謝し合う。

原さんの「ほめ育」の話は、そんな世界へと広がっていきます。


「私は、なぜ素晴らしいんだろう?」

冒頭の問いについて、原さんはこんな話をします。

私たちは、生まれたときから二本の足で歩けたわけではありません。

何度もうまくいかない経験をしながら、それでも立とうとして、歩こうとして、いつしか歩けるようになった。

挑戦してきた。続けてきた。そして、できるようになった。

今年の自分、去年の自分、その前の自分……と遡っていけば、きっと同じような経験がいくつもあるはずです。

そんな自分を「思い出す」。

「褒めるところなんてない」と思っていた自分にも、すでにたくさんのものがあることに氣づいていきます。



「素に還る場所」と、ほめ育

369Mirokuさんは、日々の中で入ってくるさまざまなノイズを祓い、自分自身をクリアにして、「素」の状態へ還っていくことについて話します。

一人ひとりが「素」に還り、自分軸で生きていく。

そのためにつくっているのが、「素に還る場所」ミロクの郷です。

そして369Mirokuさんは、ミロクの郷で「ほめ育」をさらに広げていきたいと話します。

「素に還ること」と「ほめ育」。

そのつながりについても、ぜひ動画の中で聞いてみてください。


9年間、「ほめ育」を続けてきた向井秋久さん

社会福祉法人 千早赤阪福祉会 理事長・向井秋久さん。

向井さんと原邦雄さんとの出会いは、約9年前にさかのぼります。

当時、向井さんは職場の人間関係に悩んでいました。

人が辞めていく状況の中で、

「どうすれば、いい人間関係を築いていけるのか」

と考えていたといいます。

そこで出会ったのが、原さんの「ほめ育」でした。

人の良いところに焦点を当て、みんなで認め合い、褒め合っていく。

家庭や職場という身近な場所から、愛のある環境をつくっていく。

そして、そんな環境の中で子どもたちが育ってほしい。

向井さんは「ほめシート」を書き続け、今では年間約1000枚になるそうです。

はじめは「やらなければならない」という氣持ちもあったものが、9年を経た今では習慣になっているといいます。

良いところに焦点を当てていくと、ほかのことが氣にならなくなっていく。

反対に、嫌いなところに焦点を当てれば、そこがどんどん大きく見えてしまう。

違いがあるからこそ、人として学びがある。

そんなことにも氣づいてほしいと、向井さんは話します。


まず、自分の価値に氣づくことから

向井さんが大切にしているのは、「自分の価値に心底氣づく」こと。

自分を褒めたことがなくて、どう褒めればいいのかわからない。

自分自身を認めることができない。

そんな自分も認めていく。

誰かをジャッジしている自分に氣づいたら、その自分さえ受け入れていく。

まず自分自身が満たされること。

そこから溢れたものが、周りへと広がっていく。


違ったままで、一緒にいる

369Mirokuさんの仲間たちの間では、こんなユニークな言葉も使われているそうです。

「陰でも陽でもいいんだよ」

「行き当たりばっちり」

「不一致団結」

さらに話は、善悪でジャッジすることや、「清濁併せ持つこと」、お互いの神聖さを認め、敬意と感謝を持って関係性を築いていくことへ。

楽しいことを選ぶ。遊ぶことを深める。遊びながら学んでいく。

興味があるから、やってみたくなる。

「こうしなければならない」ではなく、「楽しい」から始まっていく。

子どもたちが互いを褒め、認め合うことは、とても素直なこと。

その環境を園の中だけで終わらせず、それぞれの家庭へ持ち帰ってほしいと、向井さんは話します。

家庭へ。職場へ。そして、社会へ。


「素に還る」ことから始まるもの

「ほめ育」。

その言葉から何を受け取るのかは、人それぞれかもしれません。

自分を褒めることかもしれない。

子どもとの関わり方かもしれない。

職場の人間関係かもしれない。

人との違いを、どう受け止めるのかということかもしれません。

そして369Mirokuさんは、「ほめ育」の話を、「素に還る場所」ミロクの郷へとつなげています。

なぜミロクの郷をつくっているのか。

そこで、これから何をしていきたいのか。

その言葉も、ぜひ動画の中で聞いてみてください。

今回の動画には、ここでは紹介しきれなかった話もたくさんあります。

原邦雄さんが「ほめ育」を世界へ広げるようになった背景。

369Mirokuさんが「素に還る場所」としてミロクの郷をつくる理由。

向井秋久さんが教育の現場で感じてきたこと。

そして、それぞれが思い描くこれからの世界。

同じ動画を見ても、心に残る言葉はきっと違います。

だからこそ、ぜひ動画を通して、ご自身でその言葉に触れてみてください。

「私は、なぜ素晴らしいんだろう?」

今日の自分に、3つ答えてみるところから始めてみてもいいのかもしれません。


関連情報

ほめ育財団 → 公式サイトはこちら

社会福祉法人 千早赤阪福祉会(元気グループ) → 公式サイトはこちら

コメント


bottom of page